現在、東京急行電鉄と横浜高速鉄道で走っている車両の写真です。JavaScript対応ブラウザでは写真をクリックすると拡大表示できます。
[ 戻る ]
18m級車両である1000系は1988年〜1992年に113両が製造されました。東京地下鉄日比谷線乗り入れ用の8両編成と池上線、東急多摩川線用の3両編成があります。製造当初は東横線・目蒲線兼用の4両編成もありました。2013年3月15日の日比谷線乗り入れ運用終了に伴い余剰となった8両編成からの改造で、同年5月10日から3両編成の1500番台が登場しました。1500番代車は改造種車の番号を踏襲しています。
[ 戻る ]
2000/9020系は9000系をベースにした車両で、1992年と1993年に10両編成が3本製造されました。田園都市線で東武線非乗り入れ運用で運転されていました。2018年11月16日に2003Fが5連化され、大井町線での運用に入りました。2019年3月に2001Fと2002Fも5連化され、9021Fと9022Fになりました。同時に2003Fが9023Fに改番されました。
[ 戻る ]
2020系は田園都市線8500系の置き換えを目的として、2018年3月28日に営業運転を開始しました。2022年までに30編成300両が製造され、8500系をすべて置き換えました。
[ 戻る ]
3000系は、東京地下鉄日比谷線、東京都交通局三田線との直通運転に対応する車両として、1999〜2001年に78両製造されました。
[ 戻る ]
5000系は2002年から製造されている車両で、JR東日本のE231系と部材などの共通化を行っています。大別すると田園都市線用10両編成の5000系、東横線用8両編成の5050系 (2004年〜)、目黒線用6両編成の5080系 (2003年〜) があります。2014年2月15日に発生した東横線元住吉駅追突事故で被災したY516Fと交換する形で5156Fが2017年5月31日に譲渡され、Y517Fになりました。この事故により被災したY516Fは2017年6月21日付、5155Fは2017年7月28日付で廃車になりました。
Oka Laboratory 備忘録の関連記事です。このページにはブラウザの[戻る]ボタンで戻ってきてください。
5101F
5102F
5103F
5104F
5105F
5106F
5107F
5108F
5109F
5111F
5112F
5114F
5115F
5116F
5117F
5118F
5120F
5121F
5122F
クハ5109
5151F
5152F
5153F
5156F
5157F
5158F
5159F
5160F
5161F
5162F
5163F
5164F
5166F
5167F
5168F
5169F
5172F
5174F
5175F
5177F
4103F
4104F
4105F
クハ5852
クハ5161[ 戻る ]
6000系は5000系をベースとして設計・製造された20m級4扉車で、2008年3月28日に始まった大井町線の急行列車専用として6両編成6本が製造されました。2017年11月から中間電動車を1両挿入して7両編成になりました。
Oka Laboratory 備忘録の関連記事です。このページにはブラウザの[戻る]ボタンで戻ってきてください。
[ 戻る ]
6020系は大井町線急行の7連化並びに増発に対応した車両で、2018年3月28日に営業運転を開始しました。 7両編成2本が製造されました。同年12月14日の有料座席指定サービス"Q SEAT"の開始に伴い、中間のデハ6320形がデュアルシートの車両に組み替えられました。
[ 戻る ]
7000系 (2代目) も5000系をベースとして設計・製造された池上線・東急多摩川線用の18m級3扉車で、2007年に登場しました。3両編成7本が製造されました。
[ 戻る ]
7700系は日比谷線乗り入れに使われていた初代7000系をVVVF制御に改造した18m級車両で、3両編成が池上線と東急多摩川線で使用されていますしたが、1000系1500番台改造車と7000系新造車の増備により、2018年11月24日に全編成引退しました。
[ 戻る ]
8090系は前面非貫通の軽量ステンレス車として1980年〜1985年に10編成 (80両) が5M3Tで登場しました。みなとみらい線直通用として6M2Tにするため、1988年〜1989年に前面貫通型の先頭車が10両製造され、8両編成5本 (8590系) と5両編成10本 (8090系) になりました。このうち8590系は、2005年〜2006年に大井町線用5両編成3本と田園都市線用10両編成2本に編成替えが行われました。東横線からの9000系転入により、2013年5月までに5両編成は全車廃車されました。田園都市線に残った編成は、2020系の入線に伴い8695Fが2018年12月11日、8694Fが2019年2月27日に運用を離脱しました。
[ 戻る ]
8000系は輸送力増強と将来の新玉川線での使用を念頭においた東急初の20m級車両として、1969年〜1982年に204両が製造されましたが、2008年に全廃されました。8500系は新玉川線・田園都市線用として1975年〜1991年に400両が製造されました。2020系の入線に伴い廃車が進み、2022年5月25日に8631Fが運用を離脱、赤帯車が消滅しました。最後に残った8637Fは2023年1月に運行終了になります。
8606F
8614F
8615F
8616F
8617F
8619F
8620F
8621F
8622F
8623F
8625F
8626F
8627F
8629F
8630F
8631F
8632F
8633F
8634F
8635F
8636F
8637F
8642F
デハ8620[ 戻る ]
9000系は1986年〜1991年に東横線用の8両編成14本と大井町線用の5両編成1本 (9007F) の計117両が製造されました。2009年から9001F〜9006F、9008F〜9015Fの14本が5両編成に組み替えられ大井町線に転属しました。これにより東横線での運用は2013年3月15日をもって終了しました。5両編成化で余剰となった車両は廃車になっています。
9001F
9002F
9003F
9004F
9005F
9006F
9007F
9008F
9009F
9010F
9011F
9012F
9013F
9014F
9015F
クハ9001
クハ9012
クハ9012
クハ9014
クハ9014
クハ9014[ 戻る ]
300系は世田谷線用として1999年〜2001年に登場しました。セミステンレス構造で、2車体3台車の連接車です。車体色は編成によって異なっており、車体広告が入ることもあります。一部の編成の台車と主電動機はデハ70、80形からの流用となっています。
1980年代の世田谷線の写真は「鉄の道メモリアル」にあります。
[ 戻る ]
横浜高速鉄道Y500系は5000系と共通設計の車両で、2003年に8両編成が6本製造されました。2014年2月15日に発生した東横線元住吉駅追突事故でY516Fが被災しました。2017年5月31日にY516Fと5156Fとの交換による譲渡が行われ、5156FはY517Fとして入籍しました。
[ 戻る ]
デハ5001号車は1954年に登場しました。1986年に上田交通に譲渡され、1993年に廃車されました。その後、東急電鉄に戻り、長津田検車区や東急車輛製造で保管されていました。2006年に京王重機整備で車体がカットされ、渋谷区に譲渡されました。そして、2006年10月26日から渋谷駅ハチ公口前広場で展示されています。
デハ104号車は、玉電デハ29の車体更新車として1953年に製造された車両で、1969年にデハ87に改番されました。翌1970年に江ノ島鎌倉観光(現、江ノ島電鉄)に譲渡され600形601として活躍しました。1990年4月28日付で廃車後、7月に宮の坂駅前の世田谷区立宮坂区民センターに搬入され、静態保存されています。
デハ105号車は、玉電デハ23の車体更新車として1953年に製造された車両で、1969年にデハ88に改番されました。翌1970年に江ノ島鎌倉観光(現、江ノ島電鉄)600形602として譲渡され、1988年9月1日付で651に改番されました。1990年4月28日付で廃車後、車体前頭部とパンタグラフが藤沢市の和菓子店「扇屋」(江ノ電江ノ島-腰越間)の店頭で保存されています。
[ 戻る ]
駅舎や廃駅、設備などの写真です。
渋谷・ハチ公口
渋谷・改札口
渋谷・東横線ホーム
並木橋駅跡
代官山
中目黒
学芸大学
都立大学
自由が丘・正面口
自由が丘・南口
自由が丘・北口
田園調布
田園調布・旧駅舎
多摩川・東口
多摩川・南口
多摩川・西口
新丸子
新丸子・改札口
武蔵小杉・東口
武蔵小杉・南口
武蔵小杉・改札口
元住吉・東口
元住吉・西口
日吉・東口
日吉・西口
日吉・改札口
横浜・改札口
みなとみらい
大井町
大井町・改札口
下神明
九品仏
九品仏・車掌台
尾山台
等々力
等々力・ホーム
三軒茶屋
用賀
二子玉川・東口
二子玉川・西口
二子玉川・改札口
二子玉川・旧西口
二子新地
高津・東口
高津・西口
溝の口・北口
溝の口・西口
たまプラ・北口
たまプラ・南口
たまプラ・改札Oka Laboratory 備忘録の関連記事です。このページにはブラウザの[戻る]ボタンで戻ってきてください。
[ 戻る ]
| 路線名 | 記号 | 起点 | 終点 | 路線距離 | 軌間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 東横線 | TY | 渋谷 | 横浜 | 24.2km | 1067mm | |
| 目黒線 | MG | 目黒 | 田園調布 | 6.5km | ||
| 田園調布 | 日吉 | 5.4km | 東横線 | |||
| 田園都市線 | DT | 渋谷 | 中央林間 | 31.5km | ||
| 大井町線 | OM | 大井町 | 二子玉川 | 10.4km | ||
| 二子玉川 | 溝の口 | 2.0km | 田園都市線 | |||
| 東急多摩川線 | TM | 多摩川 | 蒲田 | 5.6km | ||
| 池上線 | IK | 五反田 | 蒲田 | 10.9km | ||
| こどもの国線 | KD | 長津田 | こどもの国 | 3.4km | 第二種鉄道事業 | |
| 世田谷線 | SG | 三軒茶屋 | 下高井戸 | 5.0km | 1372mm | 軌道線 |
| 合計[1] | 97.5km | |||||
| 路線名 | 記号 | 起点 | 終点 | 路線距離 | 軌間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| みなとみらい線 | MM | 横浜 | 元町中華街 | 4.1km | 1067mm | |
| こどもの国線 | KD | 長津田 | こどもの国 | 3.4km | 第三種鉄道事業 | |
| 合計 | 7.5km | |||||
| 路線名 | 起点 | 終点 | 路線距離 | 軌間 | 廃線日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東横線 | 横浜 | 桜木町 | 2.0km | 1067mm | 2004.1.31 |
| 新奥沢線 | 雪ヶ谷[2] | 新奥沢 | 1.4km | 1935.11.1 | |
| 玉川線 | 渋谷 | 二子玉川園[3] | 9.1km | 1372mm | 1969.5.11 |
| 砧線 | 二子玉川園[3] | 砧本村 | 2.2km | ||
| 天現寺線 | 渋谷 | 天現寺橋 | 2.6km | 1969.10.25[4] | |
| 中目黒線 | 渋谷橋 | 中目黒 | 1.4km | 1967.12.9[4] |
| 旧路線名 | 起点 | 終点 | 路線距離 | 新路線名 | 変更日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 溝ノ口線 | 二子読売園[5] | 溝ノ口[6] | 2.1km | 大井町線 | 1943.7.1 |
| 大井町線 | 大井町 | 溝ノ口[6] | 1.4km | 田園都市線 | 1963.10.11 |
| 下高井戸線 | 三軒茶屋 | 下高井戸 | 5.1km | 世田谷線 | 1969.5.11 |
| 田園都市線 | 大井町 | 二子玉川園[3] | 10.4km | 大井町線 | 1979.8.12 |
| 新玉川線 | 渋谷 | 二子玉川園[3] | 9.4km | 田園都市線 | 2000.8.6 |
| 目蒲線 | 目黒 | 多摩川園[7] | 7.3km | 目黒線 | |
| 多摩川園[7] | 蒲田 | 5.6km | 東急多摩川線 |
[ 戻る ]
[ 戻る ]