Oka Laboratory

ロイヤルブルーの潮流

現在、小田急電鉄で走っている車両の写真です。廃車および改造により現存していない編成には廃車を付加しています。JavaScript対応ブラウザでは写真をクリックすると拡大表示できます。

1980年代の写真は「鉄の道メモリアル」をご覧下さい。

1000形

1988年〜1993年に製造されました。現在は4両編成19本、6両編成12本、8両編成1本、10両編成(千代田線直通対応)4本の計196両が在籍しています。1990年に扉幅が2mであるワイドドア車(運転台直後の扉は1.5m)が登場しましたが、1998年に開扉時の幅を1.6mにする改造が行われました。2004年に一部の先頭車を中間車化しワイドドア車の編成替えが行われました。2009年3月14日に1059F〜1061F、2012年3月に1058Fの外装が箱根登山鉄道1000形・2000系に準じた赤色に変更されました。

2000形

1995年〜2001年に8両編成9本が製造されました。2012年に2051F〜2053Fの帯色が「ロイヤルブルー」から「インペリアルブルー」に変更されました。2014年には2054F〜2057Fの帯色も変更されました。

3000形

3000形は2002年〜2007年に6両編成32本と8両編成15本が製造されました。車体は京王9000系と同じ日車式SUSブロック構体です。2011年に3280F〜3282F、3278F、3279Fが中間車4両を組み込み、10両固定編成である3091F〜3095Fになりました。

4000形

4000形は2007年から製造されている千代田線直通対応の車両で、E233系をベースとしています。4000形では帯の色が従来のロイヤルブルーからインペリアルブルーに変わりました。

5000/5200形

ケープアイボリーにロイヤルブルーの帯が初めて採用された形式で、1969年〜1977年に4両編成15本、1978年〜1982年に6両編成20本が製造されました。側窓は4両編成が二段上昇式(後年、上段下降・下段固定式に改造)、6両編成が一段下降式です。3000形および4000形の増備により2006年から廃車が始まり、2012年3月16日の5063Fの運用終了をもって全車引退しました。

8000形

1982年〜1987年に4両編成16本と6両編成16本が製造されました。2002年から更新工事が始まり、翌2003年からVVVF化改造も行われています。

特急車

1980年〜1984年に7000形・LSE4本、1987年〜1989年に10000形・HiSE4本、1991年に20000形・RSE2本、1996年〜1999年に30000形・EXE7本、2005年に50000形・VSE2本、2007年〜2011年に60000形・MSE4本、が製造されました。2005年に10000形2本が長野電鉄に譲渡され、2012年3月16日をもって10000形と20000形が運用を離脱しました。

駅舎

駅舎の写真です。

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路線データ

現有路線

路線名 記号 起点 終点 路線距離 軌間
小田原線 OH 新宿 小田原 82.5km 1067mm
江ノ島線 OE 相模大野 片瀬江ノ島 27.6km
多摩線 OT 新百合ヶ丘 唐木田 10.6km
松田連絡線 - 新松田 松田 363m
合計 121.0km

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廃止路線

路線名 起点 終点 路線距離 方式 廃線日
向ヶ丘遊園モノレール線 向ヶ丘遊園 向ヶ丘遊園正門 1.1km 跨座式(ロッキード式) 2001.02.01[1]
向ヶ丘索道線 遊園正門前 見晴台 245m 三線交走式 1967.12.14
南武連絡線 宿河原 向ヶ丘遊園   軌間:1067mm 1967.3

脚注

  1. 台車に致命的な亀裂が発見されたため、2000年2月13日より運転休止

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