Oka Laboratory

オレンジの夕べ

201系は1979年に試作車10両が中央快速線(以下中央線)に投入され、1981〜1985年の5年間に1008両の量産車が製造されました。国鉄初の電機子チョッパ制御を採用しており、主電動機出力は150kWです。中央線には6+4連の分割編成(H編成)と10連貫通編成(T編成)が在籍しています。このページにおける編成番号は2006年12月時点のものです。2006年12月26日からE233系の投入が始まり、順次置き換えられてきています。

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H編成

6両+4両の分割編成です。

T編成

10両貫通の編成です。

車内と運転台

201系の車内と運転台の写真です。

主要機器一覧

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項目 形式 諸元
台車 DT46
DT46B
M、大径心皿式空気ばね、乾式円筒案内式軸箱支持、軸距2100mm、車輪径860mm
TR231
TR231A
T、大径心皿式空気ばね、乾式円筒案内式軸箱支持、軸距2100mm、車輪径860mm
主電動機 MT60
MT60A
直流直巻電動機、150kW、375V、445A、1850rpm
駆動装置   中空軸平行カルダン式、歯車比84:15(5.60)
制御装置 CH1
CH1-G2
逆導通形サイリスタチョッパ制御、4S2P接続、2500V-400A
CH1B(日立)
CH1B(東芝)
CH1B(東洋)
逆導通形サイリスタチョッパ制御、4S2P接続、2500V-1000A
空気圧縮機 C-2000M 2段圧縮単動往復ピストン式、2000ℓ/min
補助電源装置 DM106 三相同期機ブラシレスMG、190kVA
集電装置 PS-21 菱形パンタグラフ
PS-24A 狭小トンネル対応菱形パンタグラフ
PS-35C シングルアームパンタグラフ
冷房装置 AU75D
AU75G
42000kcal/h(48.84kW)

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